カッピングとは。

カッピングは吸い玉と言われ、血行を良くしたり、むくみや肩こり改善に効果があると言われています。
丸いガラス瓶を真空にし、皮膚を吸着させたり、機械で皮膚を吸い上げるので、お肉が硬くなった部分は痛みを感じやすく、また二週間ほど跡が残るのが特徴です。
カッピング体験

溢血斑とは

カッピングをすると吸い玉の跡が残ります。健康で血流が良い場合は赤やピンクの跡がのこり、血行が悪い場合は紫色の跡が残るそうです。

注意した方が良い人

飲酒後、皮膚が弱かったり、炎症を起こしていたり、通院中の方や血圧が高い方はお医者様とよく損談をしてから受けるのをおすすめしています。

効果はあるの?

カッピングと検索すると「効果なし」と出てくる事があります。
効果については賛否両論な所があり、化学的では無いと言われているお医者様も居るのが現実です。
個人的には足の裏に貼る樹液シートと似たような物を感じており、体の状態や毒素が視覚できる事が楽しくプラシーボ効果もあると分かっていてカッピングを受けています。
効果がある!と断言するつもりはありません。しかし、気持ち良いと感じるのは個人の事実ですので良かったら体験談を参考にしてみて下さい。

どこで受けられる?

接骨院・針灸院・整体・東洋エステ系なのでよく目にします。ホットペッパービューティー内で検索しても出てきます。
エステサロンでは吸う強さが決まっており、うっ血の状態は軽めです。万が一の事があった場合判断できる医者が居ないからだそう。
国家資格を持っており接骨院や整体だと希望であれば強めに吸引してくれます。皮膚の状態を見ながら吸引してくれます。

体験

カッピングのうっ血

肩回りをカッピングした状態です。赤というよりは紫に近く、色もハッキリとしています。
今回、脊椎部分・肩甲骨・腕の付け根にカッピングしました。
吸引中肩回りと肩甲骨がとても痛く、カップを外すさいの心地良さは爽快な気分を味わえました。
吸引後遠赤外線で温めてくれるサロンがあったり、蒸しタオルを乗せてうっ血を散らしてくれるサロンなど様々で本当に気持ちよく、毎回どれだけ汚い跡が見れるか楽しみな所があります。
カッピングの魅力として、日に日に跡が薄くなってくのを見るのも楽しく、悪い箇所は良い箇所よりも跡が残るところです。

カッピングの後は疲れやダルさ、筋肉痛のような重い痛みや疲労感が出る事があるので、こまめに水を飲むようにおすすめされました。
確かに、施術直後は軽いのですが、時間が経つにつれ疲労感が増してきます。翌朝の尿はとても黄色い事が多い事が多いです。
疲労感を日に日に良くなってきて、肩は軽くなるように感じます。

毒素が抜けていくような感覚や視覚化が一番好きですが、効果が無いと言われても、ハマってしまうのが乾燥です。



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